【更新日2020/09/08】
小さな飼育事情も大切ですが、せっかくなので動物保護について考えてみましょう。
保護犬を飼う。それはそれで美談です。可哀そうな子猫を見つけ保護団体に保護してもらう。これもこれもで美談です。保護団体はNPO(非営利法人:条件を満たし認可を取得する)を母体とし活動しているケースが多いです。勿論認可なしで個人活動として行動しているケースも沢山あります。全て非営利であり無給ボランティアが基本です。
極端な話し子猫1匹保護し保護団体に渡すと医療費・食費・介護費は引き取った保護団体(個人)の自己負担です。NPOの活動は基本寄付で成り立っています。NPOってとこに潤沢な予算があり資金を配給しているわけではありません。ホームレス支援・児童保護支援・自然保護・環境保護・動物保護。基本は善意で成り立っています。1円も出さず活動参加もせず殺処分問題にだけは文句を言う正義感って何?と思う今日この頃です。実際に保護しないといけないのは保護団体や保護活動をしている人間かも知れません。難しい問題ですね。愛犬を喪い始めて知ったことも多く恥ずかしい限りです。なので偉そうに言う気はありません。
NPO自体は範囲が広いようで社会法人・財団法人なども含むようです。非営利での社会貢献活動や慈善活動を行う市民団体もNPOです。民間の、営利を目的とせず社会的活動を行う団体。保護団体は団体職員ではないので基本無収入。多くの人はここから収入を得て仕事として働いているわけではないことは知っておくべきでしょう。常識なのかも知れませんが私は知りませんでした。中には社員や給料など会社と同じ運営形態もあります。
【更新日2020/09/01】ペットロス・殺処分・マンション飼育などを考えていましたが、ここで何を訴えようが何も変わらないのは事実ですが、もっとテーマを大きくし多くの人に一緒に考えて頂ける内容にしたいと思います。状況によっては掲示板併設も検討します。しばらくお待ちください。
ペットロスサイトは上の画像から移動します(トップ画面の下にあるメニュー【空へ】からも移動します)。パピ助の宝物・『虹の橋』からのメッセージも仮開設中です。
2017/05/25 管理犬:パピ助